経理支援サービスについて

私ども(株)アカウンティングスタッフは、日頃経営者の皆様方がご苦労されている売上・仕入等などの集計・記帳・管理、そして領収書、請求書等の各種会計伝票類の集計・記帳・管理などの経理業務のご支援、指導から税務申告まで一貫した会計/財務コンサルティングサービスを提供させて頂いております。

当社のサービスをご利用頂くことにより、専任の経理スタッフの削減/全廃等を通じ経理業務の処理に関る労力を大幅に削減したりパソコンによる自計化を進めながら適切な会計/財務コンサルティングを受けて頂けるものと信じております。

当社はお客様のニーズに応じ主として以下のパッケージをご用意させて頂いております。

■Aパッケージ

当月分の領収書等原始資料を当社が用意したパックに入れて頂き、当社にご送付して頂くだけで、領収書貼(整理)、会計ソフトへの入力、各種帳票の出力まで全て当社にて行います。

想定対象会社:3名程度以下で取引量等相当少なく、会社の現金管理は経営者が行っており、かつ、税務会計上ある程度の問題があっても会社の売上に労力を特化したい会社

Q. Aパッケージの特徴は? 会計事務所に頼むのとどこが違うのかな?

会計事務所が行うことは、会社が作成した!!!現金/預金出納帳・売掛/買掛帳(又は伝票)をもとに日常の取引を記帳入力し、この結果をもとに決算を行い、申告業務を行うことが多いと思います。よってこの場合、会計事務所に依頼しても、領収書の整理・現金/預金出納帳・売掛/買掛帳の作成業務は結局行わなければならなりません。

Q. Aパッケージは、今までの記帳代行と何が違うのか?

お客様に現金出納帳、伝票等を御記載して頂かなくて結構です。当社のパック方式によりお客様の作業は、領収書等(要一部メモ記入)を当社にお送りして頂く事と、ちょっとした資料をお作り頂き当社に郵送して頂くだけです。

■Bパターン おすすめ!

経費支払者の立替金又は定額仮払金補充法により現金残高をゼロとし、立替金(仮払金)精算書及び預金通帳(メモ付)のみで入力を行います。

想定対象会社:手間はAパッケージよりかかりますが、Aパッケージ(7リンク!!!)より安価にて対応が可能となり、現金管理も必要なくなるため各種計上漏れがなくなります。小企業の場合にEパターン(パソコン会計)と合わせて最もお勧めな方法となります。

Q.具体的にはどのように行うの?

これは、お客様のニーズにより以下のいずれかのパターンにて行って頂きます。

これによりお客様サイドでの現金管理が不必要となるとともに経理用の作業が激減します。

■Cパターン

証憑整理及び現預金出納帳等はお客様に作成して頂き、当社にて記帳、会計ソフトへの入力、各種帳票の出力を行います。

想定対象会社:Bパターンを行う規模を超えてはいるが、事務処理能力の高い事務員がいないため、Eパターン(パソコン会計)は行うことが出来ない。

Q. これでは会計事務所で最もよく行われている記帳作業と同じではないの?

同じです…。

■Dパターン

証憑整理、現預金出納帳、各種管理簿のみならず伝票等までお客様に作成までして頂き、会計事務所にて記帳、会計ソフトへの入力、各種帳票の出力を行います。

想定対象会社:なし

Q. このやり方のメリット、デメリットは何ですか?

メリット:ほとんどない。
デメリット:とてもコストパフォーマンスが悪い。

伝票まで会社で記載できるのであれば、あとはそれを入力するコンピュータと単純作業(パンチャー)を行う人員さえ確保できれば会社内で自計化することが出来ます。昔と違い機能的に申し分ない会計ソフトが極めて安価で購入できるようになったため、伝票を起票できるレベルの会社なら文句なしに自計化すべきです。

■Eパターン(一般名:パソコン会計) おすすめ!!

お客様にて会計ソフトへの入力をして頂き(パソコンによる自計化の指導いたします)、当社にて個々の仕訳毎又は分析的手続によりチェックいたします。軌道に乗った後の御報酬。

想定対象会社:以下を除く全ての会社。

パソコン会計が軌道にのった後、会計事務所への事務負担が著しく低くなるため、報酬を大幅に削減することが可能となります。

Q. レビューを行ってくれると言うけど、レベルはどうなの?

当社は実務経験豊富な社員のみにより構成されております。社内に経理スタッフ(兼務可)を置いて頂くことにより、私どものサービスを作業ではなく、指導/コンサルティングとしてご活用下さい。公開会社、公開準備会社の顧問迄も行っている為、財務会計/税務分野の専門的知識の高さは自信を持っております。

どれがいいか悩んだら…。

→「経理手続の選択のレベル&記帳内容」